何かを変えたい、きっかけはその思いでした。

初めてセブ島に行ったのは、大学時代のゼミの卒業旅行でした。日本からは5時間ほどで行ける比較的近場のリゾート地として認識していましたが、海の青さやサンゴ礁の美しさにため息が漏れるほどでした。しかし、所詮学生の旅行、とにかく自分の英語力の低さにはがっかりさせられました。観光地ですしツアーで訪れているので不便することはほとんどありませんでしたが、もっと英語が話せたら、聞き取れたら、世界は広がるのだろうなと悔しい思いをしながら帰国したのを覚えています。

そんな私に転機が訪れたのが、27歳のときに転職を考え退職した時です。

これから出来る様になったほうがいいこととして「エクセル」「英語」を極めようと考え、思い切って語学留学することに決めました。このまま日本で働いていても、海外に長期滞在する機会はそうないですし、語学を身に着けるためにまとまった時間が必要だと思ったので、身一つで飛び込んでいくことに迷いはありませんでした。

留学をあっせんしてくれる会社を通してすべての手続きを行ったので、日本にいながら留学の準備を進められました。必ず、海外旅行保険に加入しておいたほうが安心です。

セブには独自の言語がありますが、公用語は英語で、小学生から英語で教育を受けるほど英語がいきわたっています。私が入学した学校は日本人が全体の20%ほどで、日本人同士で集まるようなことがなく、諸外国の方と交流できたのが大変良かったと思います。元来それほど積極的な性格ではありませんが、とにかく自己主張しなければ意思が伝わらないので、自分から必ず英語で話しかける様努力しました。

ストイックに勉強だけしていたか、というとそうでもなく、時間や金銭の許す限りでリゾートも楽しむことができました。日本から比べるとお買物もマッサージやエステもお手頃で、普段味わえないようなスパも体験してきました。ビーチも大変綺麗で、治安が良いのでよくサンセットビーチをお散歩しました。

不安なことや危険な目にあったことはほとんどありませんでしたが、日本は水回りが綺麗なんだなと再認識しました。(どこの国に行っても思いますが、水道をひねって綺麗な水が飲めることって贅沢なことなんですね。)基本的には安定したライフラインの供給が望めます。

今回の語学留学がきっかけで、英語を活用する職種に再就職できたり、学校で知り合った他国の友人との交流が続いていたり、(Facebookの友人が一気に100人増えました)かけがえのない経験となったことは間違いありません。

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