語学留学先にセブ島を選んだ理由

私は30歳を目前に会社を辞めて、英語を学ぶために海外で語学留学する決断をしました。これでも学生時代は英会話を学んで就職したのですが、会社で英語力を発揮する機会が全くなく、錆ついた英会話力を磨くために、日本の語学学校ではなく、海外留学を選択しました。

海外で語学留学する場合、アメリカ、オーストラリア、カナダなどに人気が集まります。いずれも母国語が英語で、イメージの良い国ばかりです。しかし、私が選択したのはフィリピンのセブ島です。理由は、物価の安さです。いろいろと試算しましたが、総費用がアメリカやオーストラリアと比較して、半額程度で済んだと思われます。やはり、発展途上国の利点が生きました。

セブ島を選んだ理由は他にもあります。

まず、私が滞在した2月から4月は日本では冬から春に変わる寒い時期ですが、フィリピンは1年を通して温暖な常夏なので、28度から30度の気候に変化はありません。つまり、気候の変化によって体調を崩す心配が少なく、身につけるものも簡素で済みます。そして、日本から約4時間の距離(時差1時間)で近いです。中でもセブ島は日本人の旅行者も多く、フィリピンの中では治安が良いエリアです。

そして、フィリピンの公用語はタガログ語と英語です。つまり、生活の基盤を英語で過ごしている国なので、その英語力は日本の比ではありません。

マクタン島のリゾートホテルが散在するエリアにある学校を仲介の留学センターに手配してもらいました。宿泊施設は学校と同じ敷地にあります。教室や宿泊施設から海を見下ろす眺望は最高でした。

期間は予算と相談して16週間(約3ヶ月)のコースを選択しました。部屋は1人部屋を希望したため、少々割高になりました。レッスン料金と宿泊料金の他に、往復の航空費、就学許可証や外国人登録証の手続き費用、そして各種の保険代金は別途、かかりました。

基本的に1日6時間のレッスンで、生徒と講師のマンツーマンが2時間、4対1や8対1のグループレッスンが4時間のカリキュラム構成です。マンツーマンのレッスンは少々、苦痛でしたが望んだことです。経済的に余裕があれば、オプショナルのビジネス会話レッスンを追加できたのですが、私には余裕がなく断念しました。その代わり、英語漬けの生活から沢山のことを吸収しようという意気込みは持続しました。

レッスン以外では、できるだけ他の日本人留学生とは距離を置き、買い物やアクティビティに参加した場合にも、全て英語漬けの生活を堪能しました。

セブ島を留学先に選んで良かったです。セブ島の青い空と海の環境で、自分自身を鍛える絶好の機会を得ることができました。

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